ゴーン・ガール

 

 

 

 

 

『ゴーン・ガール』

 (Gone Girl) 2012年・アメリカ

監督：デヴィッド・フィンチャー　脚本：ギリアン・フリン　原作：ギリアン・フリン
製作：レスリー・ディクソン、 ブルナ・パパンドレア、リース・ウィザースプーン、セアン・チャフィン

音楽：トレント・レズナー、アッティカス・ロス　撮影：ジェフ・クローネンウェス

編集：カーク・バクスター

出演：ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス

 

 

映画「ゴーン・ガール」予告編 3

 

 

ネタバレしないでこの映画の感想を述べるのは結構難しい

けどネタバレしない！だってネットにネタバレあふれてるんだもん…＾＾；

 

デヴィッド・フィンチャー監督の最新作でありますね

内容は全く異なるものの、作品のトーンは

前作の『ドラゴンタトゥーの女』の流れにあると思います

しっかりした原作があるという点でも共通しているのではないでしょうか

（ちなみに本作の脚本は原作者自身）

 

他人には絶対に分からない夫婦の関係や想い（気持ち）

勘違いと勘違いのフリとすれ違いとすれ違いのフリ

というようなものが実によく表現されていて

主演のベン・アフレックとロザムンド・パイクの独特のつかみどころのなさ

みたいなものを最大限に生かしていたように思います

 

不気味な暗示と示唆を感じさせるラストは

あのキューブリックの遺作『アイズ・ワイド・シャット』を彷彿させますね～

やば、これってネタバレじゃん＾＾；

ああこわっ　　おーほっほっほ～～～～