ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

@ 『アルゴ』

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70年代から80年代への境に起きた事件を題材にしているため
選曲もちょうどそのあたりの曲を中心にしていますが、いいチョイスです♪
イランアメリカ大使館人質事件そのもものは私の記憶にはほとんど残ってませんが
これらの曲と共にその時代背景までが生き生きと蘇ってくるようです
 
 
 
 
 
 
 
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↑これはホントにうまく使ってた!
 
 
 
 
 
 
 
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アルゴ』 (ARGO)2012年・アメリ

監督:ベン・アフレック 脚本:クリス・テリオ 原作:アントニオ・J・メンデス、ジョシュア・バーマン
製作:ジョージ・クルーニーグラント・ヘスロヴベン・アフレック
製作総指揮:クリス・ブリガム、チェイ・カーター、ティム・ヘディントン、グレアム・キング、
クレア・デュヴァル、マイケル・パークス、テイラー・シリング、カイル・チャンドラー
 
 
 
 
ところで、この映画、作品としてはどうでしょう?
もちろん映画な
ので、事実と異なる脚色・演出があるのはもちろん結構ですが
せっかくの実話なのに、そのリアリティを損ねてしまうような改変はちといただけません
特に空港での秒読みドキドキ・ハラハラふう助かったにはすっかり興ざめしました
せっかく見応えのある面白い映画なのにもったいないと私は思います
 
キャスティングは最高!
監督兼主演のベン・ハフレックもぴったりですが
なんと言っても人質達がいいのであります
いかにもインチキくさい三流の映画人達を演じてるって感じで
 
 
 
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映画のストーリー(Movie Walkerより)
1979年11月4日、イランの過激派がアメリカ大使館を占拠する。混乱の中6人が脱出しカナダ大使の私邸に逃げ込むが、残った52人の大使館員は人質となる。イラン側は、癌の治療のために渡米した前国王パーレビの引き渡しを要求する。大使館員の写真つき名簿は襲撃前にシュレッダーにかけていたが、名簿が復元されれば脱出者がばれ、捕まれば処刑される。国務省はCIAに応援を要請し、人質奪還のプロ、トニー・メンデス(ベン・アフレック)が呼ばれる。トニーは、6人をニセ映画のロケハンに来たカナダの映画クルーに仕立て上げて出国させるという作戦を閃く。トニーの知人で特殊メイクの第一人者、ジョン・チェンバースジョン・グッドマン)は協力を快諾する。チームに参加した大物プロデューサーのレスター(アラン・アーキン)は、自宅で山積みになっているボツ脚本から、イランでの撮影に相応しいSFアドベンチャー『アルゴ』を選び出す。事務所を立ち上げ、大々的な記者発表を開き、本物さながらのプロジェクトが始まる。一方、イランでは200人以上の民兵が空港を監視していた。1980年1月25日、プロデューサー補に扮したトニーはイランへと向かい、文化・イスラム指導省で撮影許可を申請した後、カナダ大使邸に入る。6人は計画に反発するが、それぞれの役柄を暗記する。翌日、ロケハンを許可した指導省が、バザールで担当者と面会するよう要求してくる。トニーは怖気づく大使館員を説得して連れ出し、何とか乗り切る。しかし翌日、トニーの上司オドネル(ブライアン・クランストン)から緊急電話で、計画の中止が告げられる。軍による人質奪還作戦が決定したのだ。航空券は取り消され、ハリウッドの事務所は閉鎖される。トニーは6人に黙ったままホテルに帰る。翌朝、トニーは電話で、6人を出国させると上司に宣言する。しかし作戦の復活には、カーター大統領の承認が必要だった。一方、大使館名簿の復元もあと数分に迫っていた……。