ドラム・レッスン課題曲（16）：戦闘準備完了

 

Armed and Ready / Michael Schenker Group

（1980年）

 

この曲を壮絶にかっこよくしているのは
サイモン・フィリップスのドラムによるところが大きいでしょう！

 

特徴的なのは、イントロからブレイクして
間奏がドラムだけになる部分で、ここはものすごく難しい
サイモン・フィリップスはアルバムだけの参加だったので
後に正式メンバーとなったコージー・パウエルもこの部分はごまかしてます

 

簡単に言えば、4拍子でカウントしながら実際のプレイは3拍子
つまり、本来3小節のところをドラムは勝手に4小節で演奏しているイメージですね
スタジオ録音ではメトロノームを使って演奏したギターのパートに
後からサイモン・フィリップスがドラムをかぶせているんでしょうかね？
分かりませんが…

 

当時マイケル・シェンカーは日本においては絶大なる人気を誇り
ハード・ロック好きが集まったアマチュア・バンドは
必ずと言っていいくらいレパートリーに取り入れていましたが
ほとんどの場合、イントロでつまずいていたと思われます（笑）

 

まぁ、タテのりしながらワルツを踊る気分で（笑）

 

 

はい！それでは始めましょう♪

 

 

MSG - Armed and Ready - Michael Schenker Group (studio)