ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

ひまわりと太陽

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『ひまわり』 (I Girasoli) 1970年・イタリア・フランス・ソ連
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
脚本:チェーザレ・ザヴァッティーニ、アントニオ・グエラ、ゲオルギ・ムディバニ
音楽:ヘンリー・マンシーニ
撮影:ジュゼッペ・ロトウンノ
出演:マルチェロ・マストロヤンニソフィア・ローレン、リュドミラ・サベーリエワ、アンナ・カレーナ
 
これは、あまりにも音楽と映像が一体となってしまっている別格的作品だと思います。
ヘンリー・マンシーニによるメイン・テーマと、おびただしい数のひまわりの映像は、
視覚と聴覚を通り越して観る者の脳みそに直接届いてくるようです。
そして、最後には胸がつまるほど、とてつもなく美しく見えるソフィア・ローレン
心の中から流れ出してくる熱い涙のようにメロディーが悲しく美しく響きますね~♪
 
 
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太陽がいっぱい (Plein soleil)1960年・フランス・イタリア
監督:ルネ・クレマン
脚本:ポール・ジェゴフ、ルネ・クレマン
原作:パトリシア・ハイスミス
製作:ロベール・アキム、レイモン・アキム
音楽:ニーノ・ロータ
撮影:アンリ・ドカエ
編集:フランソワーズ・ジャヴェ
出演:アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ
 
この映画も、このニーノ・ロータの音楽なくしてはあり得ませんね!
若く美しいアラン・ドロンの、野獣のような貪欲さをむき出しにした怖い目!
ラスト、しばしの緊張の後の、心から安心したような満面の笑顔!
本人だけが知らない悲しい結末…。なんという粋な演出でしょう!
そんな作品の全てを表現しているような素晴らしい永遠の名曲ですね♪
 
 
 
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べたなやつを二つでした^^♪