ドラム・レッスン課題曲(17):貧民街
Mean Street / Van Halen (1981年)
イントロのギターからぶっとびまくりの最高にハードな名曲中の名曲ですね~
今となっては対して珍しくもないのでしょうが、トーキングとシャウトだけで構成された
デヴィッド・リー・ロスのヴォーカル・スタイルもこの曲で完成を見たと言えましょう!
全パートが一丸となった無駄のないゴリゴリのサウンド♪
しかも今では珍しい「せーの」の一発録り! カッチョイイ~
ドラムの難易度は高いです!
16ビートでAメロのバスドラは全てウラ
左右の手足のどれか1本を軸にしてカウントをとろうとしても
どこを中心にしていいかよく分からないし
どうしても右手のスネアが力むので走りがち…
エディ・ヴァン・ヘイレンはこの曲を演奏中は
恐らくバスドラを頼りにしていると思われますので
まさにバンドの要となる重要な部分になりますねぇ~
自慢じゃないですが、学生の頃やってたバンドでこの曲を演ると
まるで酔っぱらった指揮者がタクトを振っているオーケストラの
ようになってしまったのは全て私の責任であります…^^;
はい、それでは始めましょう!
おまけ↓
この曲はあまりライブではやらないのですが
上のビデオはなんとゲイリー・シェローン在籍時のライブ!
あまりいい出来ではないけど…