ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

ドラム・レッスン課題曲(13):白い部屋

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White Room / Cream
(1968年)
written by Jack Bruce and Pete Brown
 
 
これは恐らくクリームの代表曲で、かつちょっと変わった曲

ジャック・ブルースとピート・ブラウンの共作となっていますが
どのようにこの曲が出来上がっていったのか、その過程に興味がありますね
 
ややサイケっぽい5拍子のイントロと、4拍子のAメロは
全く違う感触なのに実にすんなりつながって、ちょっと神秘的な雰囲気の
ファルセット・ヴォイスをうまくつかったBメロもへの移行も美しい
ほぼ全編にわたってワウワウ・ペダルを使ったクラプトンのギターも絶品!
そして、ジンジャー・ベーカーのどっすんばったんドラムも
本来は曲に合わなそうなのに、妙に親和しています♪
 
この曲のドラム演奏上のポイントは
イントロと間奏の5拍子のフロア・タムから
Aメロへ移行する際の両手を使ったスネア一発打ちスパン!につきます

この部分は譜面にすると全くもって味気ないのですが
リズムの移行部分であり曲調もがらっと変わるので
メンバーの呼吸がピタッと合わないとダメですね
 
つまりこれはクリームの中でもかなり珍しい
メンバーがお互いに少しずつ譲り合ってる曲なんですな(笑)
ライブ・テイクを聴くと、その辺のデリケートな部分が失われていて
全く面白味がない…
(しかし、クリームって不思議なバンドだよな~…)
 
で、話は戻りますが、この部分の最重要事項は「タメ」
絶対先走ってはいけない!もう、ためてためて
我慢我慢我慢して、もうダメ~!っというところで、渾身の一発!
これですよ!^^
 
曲の終盤ではおかずもたくさん入りますが
これはもう気持ちだけジンジャー・ベーカーになって
適当にどっすんばったんやってればよろしい^^;
 
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はい、それでは始めましょう!♪
 
 
 
 
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