ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

ドラム・レッスン課題曲(11): エスパー

イメージ 1
 
Esper / LOUDNESS (1984年)
 
 
この曲はすごく早い!
ラウドネスにはスピードという曲もありますが、その比ではない
どうも当時バンドとしては、世界一速い曲を作りたかったようであります
そういうところで子供みたいにムキになる人達だったんだね~^^
高崎晃も、「俺のライト・ハンドはエディー・ヴァン・ヘイレンのとは違うんだ!」
ってかたくなに言い張ってましたから…
 
当時のドラマーの故樋口宗孝氏は、そのプレイスタイルや
音作りからも明らかなように、コージー・パウエル直系の人でありますが
全盛期の本人は恐らく自分はコージーを超えた!という自負があったと思います
会ったことはないですが、多分非常に真面目な人であったとも思います
この人も練習の虫だったのでしょう、ものすごく努力の跡が感じられます
 
さて、この「エスパー」、めっちゃ速い曲なので
もちろんドラムもめっちゃ速い しかも、ただ速いだけじゃなくて重い
樋口氏は確か、奥歯がぼろぼろだとインタビューで言っとりましたが
ホントに歯を食いしばって全力で叩いている彼の姿が目に浮かびますね~
 
正直言って、今となってはもっと速い曲は結構あります
が、この曲の一種の潔さが好きっていうかな~^^
 
この曲をものにするためには
一に体力二に体力三四がなくて五に体力ってぐらい体力つけることが第一(笑)
はえらそうにこんな記事書いてますが、半分も叩けませ~ん^^;
 
 
はい、それでは始めましょう♪ って…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2