ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

蜘蛛女 ~ フェイク

 
イメージ 1イメージ 2
 
 
夢はでっかく持つのはもちろん大事ですが
身の程を知る、自分の身の丈を知るってのも大事ですね…
誰もが一流になれるわけではありません…
 
 
イメージ 3
 
『蜘蛛女』 (Romeo Is Bleeding)1993年・イギリス・アメリカ合作
 
監督:ピーター・メダック 脚本:ヒラリー・ヘンキン 製作:ヒラリー・ヘンキン、ポール・ウェブスター
製作総指揮:エリック・フェルナー、ティム・ビーヴァン 音楽:マーク・アイシャム
撮影:ダリウス・ウォルスキー 編集:ウォルター・マーチ
出演:ゲイリー・オールドマンレナ・オリン、アナベラ・シオラ、ジュリエット・ルイスロイ・シャイダー
 
 
いざというときに色仕掛けに目がくらみ、結局は何もかも失ってしまう
冴えない汚職警官をゲイリー・オールドマンが実に実に味わい深く演じます
彼が演技者としての力量を本格的に見せつけた最初の作品ではないでしょうか
 
やくざの親分役にロイ・シャイダーは意外なキャスティングでした!
それにしても、かわいそうなのはジュリエット・ルイス
 
イメージ 4
 
 
おまけ
Romeo Is Bleeding / Tom Waits (1978年)

 
イメージ 5
 
『フェイク』  (Donnie Brasco) 1997年・アメリ
 
監督:マイク・ニューウェル 脚本:ポール・アタナシオ
製作:マーク・ジョンソン、バリー・レヴィンソン、ルイス・ディジャイモ、ゲイル・マトルー
製作総指揮:パトリック・マコーミック、アラン・グリーンスパン
音楽:パトリック・ドイル 撮影:ピーター・ソーヴァ 編集:ジョン・グレゴリー
出演:アル・パチーノジョニー・デップマイケル・マドセン、ブルーノ・カービー
 
 
夢を見たけど結局は粛清されてしまう、お人よしでうだつの上がらない
冴えないチンピラやくざをアル・パチーノが実に実に味わい深く演じます
ゴッドファーザー』シリーズで暗黒街の頂点に上り詰める親分役と対比すると面白い
 
心が半分やくざに染まっていく中途半端な立場のFBI捜査官役はジョニー・デップにぴったり
いかにもガラの悪い兄貴分のマイケル・マドセンも大変良かったと思います
 
しかし、これが実話に基づくとは驚き!
 
イメージ 6