ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

ザッパ雷舞イン・ニューヨーク

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Zappa in New York / Frank Zappa (1976年)


数あるザッパのライブ盤の中でも
人気・評価ともに最も高いのが本作でしょう
私は必ずしもこれが最高傑作とは思いませんが
非常に価値のある重要な作品であることは間違いありません

ザッパはアルバムをCD化する際に
大きく手を加え、全く異なるミックスをほどこしたり
トラックをそっくり入れ替えてしまったり
アナログ未収録曲を収録したりと
大胆に改変したことはよく知られています
本作でもCD化の際に未発表曲を4曲加え、曲順を入れ替え
まるで違うアルバムのように生まれ変わらせてしまっています


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本作の人気が非常に高い理由の一つとして
参加メンバーの豪華さがあげられると思います
特にテリー・ボジオエディ・ジョブソン、ブレッカー・ブラザース
といった敏腕ミュージシャン達の参加は
なんでなくてもレベルの高かったザッパのライブのグレードを
更に大きく引き上げる一大きな要因となっていると言えましょう




ところで、私がザッパに夢中になり始めた頃
ザッパのアルバムは新しいもの以外はほとんど廃盤の憂き目にあっており
本作も希少盤の一つで、極めて入手困難な状態でした
今だから言いますが、当時通っていた学校の近くにあった
貸しレコード屋に置いてあったこのアルバムをマジで盗もうかと思ったくらいです
なので、私が最初に本作を手にしたのは貸しレコード屋ででした
その後もあちこち回って探したものの結局オリジナルは入手できず
私が持っているアナログは実はコピー版なのであります…


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Frank Zappa – conductor, lead guitar, vocals, producer; guitar overdubs
Ray White – rhythm guitar, vocals
Eddie Jobson – keyboards, violin, vocals
Patrick O'Hearn – bass guitar, vocals
Terry Bozzio – drums, vocals
Ruth Underwood – percussion, synthesizer, and various humanly impossible overdubs
Don Pardo – sophisticated narration
David Samuels – timpani, vibes
Randy Brecker – trumpet
Mike Brecker – tenor sax, flute
Lou Marini – alto sax, flute
Ronnie Cuber – baritone sax, clarinet
Tom Malone – trombone, trumpet, piccolo
John Bergamo – percussion overdubs
Ed Mann – percussion overdubs
Lou Anne Neill – osmotic harp overdub