ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

son gs of innocence

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son gs of innocence / U2 (2014)


例の、iTunes に勝手に無料でダウンロードされたやつですね
もちろん私のとこにもいつの間にか、いました
結局ボノが謝罪(?)して終わったんでしたっけかね?
顛末はあまりよく覚えてませんが…

私の個人的な意見ですが
プロがも最もやってはいけないことは
「ただ働き」だと思います
以前ラヂヲヘッドが客に好きな値段をつけさせる
というのをやって話題になりましたが、あれは「ただ」ではない

何故「ただ」が悪いかと言えば
それは第一に、それまできちんとお金を払ってきた
ファンに対して極めて失礼な行為だからです
ただで配信するためのコストは誰が負担しているかと言えば
それは結局それまでU2のために金を使ってきたファンだからです
そのあたりのことをU2(というかボノかな?)は分かっていないと思う
とにかくU2もアップルも猛省すべきであることだけは断言します

さてさて、そんなこんなでつまらない話題が先行して
アルバムの内容は完全に置き去りにされてしまった本作
私もしばらくほったらかし(聴く気にならなかった)にしてまして
実際に聴いたのはつい最近(結局CD買ったし(笑))

で、このアルバム、相当な意欲作だと思います
『Achtung Baby』 (1991年)ほどのインパクトはないにせよ
大胆なチャレンジが見られ、このバンドは
「まだまだまだまだやってくれる!」と思わせてくれる作品♪

余計なことしないで普通にリリースすりゃよかったのにさ…
失ったものは大きいと思うな~
まぁでもそれも見越してたんだったら大したもんだけどさ…

それにしても
この人たちはなんでちっとも来日しないんだろう??
やっぱり日本が嫌いなのかな??



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