Lust Fof Life な気分
この過剰なポジティブさは一体なんなんだろう?
前向きな元気さとか明日への決意表明なんてもんじゃない
並外れた過剰さを引き戻すにはやっぱり過剰さってことだね
イギーはあんだけ世話になってるにもかかわらず
決してボウイのことを良く言わないのは
この過剰なパワーをボウイ自身が糧にして
自分の音楽へ反映させていたことへの反感なのかな?
そういえばインタビューでもイギーは
ボウイに搾取された、利用された
的なことを何回も言っているような気がする
今までこの曲をあまり考えて聴いたことはなかったけれど
よく聴いてみればこの曲にこめられてメッセージは
『トレインスポッティング』にピッタリで
あえて映画の冒頭で使ったところがダニー・ボイルのえらいとこか