ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

勝手に来やがれ

 
 
イメージ 1
 
Filthy Lucre Live / Sex Pistols (1996年)
 
1.Bodies 2.Seventeen 3.New York 4.No Feelings 5.Did You No Wrong 6.God Save The Queen 
7.Liar! 8.Satellite 9.(I'm Not Your) Steppin' Stone 10.Holidays In The Sun 11.Submission
12.Pretty Vacant 13.EMI 14.Anarchy In The U.K. 15.Problems 16.Buddies 17.No Fun
 
 
 
イメージ 2
 
 
ピストルズの再結成ライブが行われ
このライブアルバムがリリースされた頃
私はもうとっくに怒れる10代なんかではなかったけれど
それでもこんなもんはクソだと思いました
 
一体こんなもんになんの意味があるんだ?
ロックは死んだんじゃないのかよ!?
と腹を立てるくらい青かった自分が懐かしい(笑)
 
でも今聴けば実にいい出来ではないですか!
ジョンライドンんの声も大分くすんできているとはいえ
今と比べれば100倍くらいいいし
なによりも演奏のクオリティが高い!
全盛期(?)のピストルズのライブを聴けば分かるとおり
まともにベースが弾けてる曲はほどんどない、というか皆無
当時そのしわ寄せと負担は全てスティーヴ・ジョーンズにかかってたわけで
およそまともなバンドとは言えない…
 
 
本作を聴いて多くの人が思ったのは
「演奏うまいじゃん!!」だったんじゃないでしょうか?
ジョンライドンとしてはホントは20年前にこういう
パフォーマンスをしたかったんだろうな~…
 
 
 
 
 
 
んで
「死んだのはロックじゃなくってジョニーロットンだった」
ってことに気付くのに更なる歳月を要したのでありましたよ…