愛の奴隷 @ 9と1/2週
ブリアン・フェリーのぬめぬめ感が
映画のぬめぬめぬめぬめした雰囲気にぴったし
『ナインハーフ』
(NINE 1/2 WEEKS)は、1986年公開のアメリカ
監督:エイドリアン・ライン 脚本:パトリシア・ノップ、ザルマン・キング
製作総指揮:キース・バリッシュ、フランク・コニグスバーグ 音楽:ジャック・ニッチェ
主題歌:「I Do What I Do...」 撮影:ピーター・ビジウ
この映画はとてもとても嫌いなんですが
光の演出は非常に優れていると思います
音楽の使い方もにくい
エイドリアン・ラインは実はストーンズ好きなのか?
ポルノハウスで聞こえる女性ヴォーカルはメリイ・クレイトン
キム・ベイシンガー演じる主人公が勤めるギャラリー主催の
個展のオープニング・パーティの客にロン・ウッドの姿も見えます
ポルノハウスで聞こえる女性ヴォーカルはメリイ・クレイトン
キム・ベイシンガー演じる主人公が勤めるギャラリー主催の
個展のオープニング・パーティの客にロン・ウッドの姿も見えます
最近 joeyrock さんの記事で知ったのですが
「つき合ってはいけないタイプの唇は真顔で口の端だけが笑ってる人」
だそうで、まさにそういうタイプの顔がこの人!!↑
ミッキー・ロークはたいてい口角がちょっと上がっていて
薄ら笑いを浮かべているように見えるけど本当は全く笑ってない
目がとてつもなく暗い
映画のストーリー(Movie Walkerより)
ニューヨークのギャラリーに勤めるエリザベス(キム・ベイシンガー)は離婚経験のあるキャリア・ウーマンで、画廊に勤めている。ある日、女ともだちのモリー(マーガレット・ウィットン)とチャイナタウンに行った際、身なりもよくハンサムな男(ミッキー・ローク)に声をかけられ、不思議な予感に胸をときめかせた。そして翌日、ノミの市で高級スカーフを欲しそうにしている彼女に、チャイナタウンで見かけた男が、プレゼントした。何の違和感ももたずに彼とうちとけ合い、レストランで食事をした。その男はジョンと名のり、その日に友人の家だといって川べりの静かな家に案内した。家に入るや否や、ベッドの用意を始めるジョンに不安を感じたエリザベスは、その場を去った。ある日、ジョンからの花束が届いた。忘れられずにいたエリザベスはジョンと再会し、2人の関係が始まつた。ジョンはエリザベスに目かくしし、彼女の身体に氷を使って愛撫する。エリザベスは、ジョンの言いなりになった。ジョンは高価な時計などをエリザベスにプレゼントをするが、自分が何者であるかは、一切口を開かなかった。一方、キャリア・ウーマンとして仕事の手をぬかないエリザベスは、郊外に引っ込んでなかなか個展の誘いにOKを出さないファインズワース(ドワイト・ウェイスト)を個展にひっぱり出した。ジョンとの関係を続けるうちに彼の昼間の姿も見たくなったエリザベスは、彼を追跡し、ウォール街にあるジョンのオフィスを訪れる。そこにはホワイトシャツを身につけたジョンの有能なブローカーの姿があった。ファインズワースの個展が迫り、エリザベスは遅々として進まぬ準備に業をにやして、直接彼に会いに行った。ニューヨークの喧咲を離れて暮らすファインズワースの虚飾を取り払った生活に触れ、エリザベスは不思議な感動を覚えるのだった。そんな一方、モリーが別れた夫とつき合っていた。複雑な思いで不安に揺れるエリザベス。ジョンのサディスティックな要求はエスカレートしていった。犬のように床をはいつくばらせたり、娼婦を部屋に呼んだりする。やがて、ファインズワースの個展のオープニングの日がやってきた。1人孤立して当惑しきっているような老画家の姿を目にした時、エリザベスはいたたまれなくなってその場を去った。ついた先はジョンの部屋だった。明け方、まだ眠っているジョンを見やりながら、荷物を整理するエリザベス。そんな彼女にジョンは初めて語り出した。「ぼくは5人兄弟の一番下で…」。ジョンの声を背に、エリザベスは部屋を出ていくのだった。
ニューヨークのギャラリーに勤めるエリザベス(キム・ベイシンガー)は離婚経験のあるキャリア・ウーマンで、画廊に勤めている。ある日、女ともだちのモリー(マーガレット・ウィットン)とチャイナタウンに行った際、身なりもよくハンサムな男(ミッキー・ローク)に声をかけられ、不思議な予感に胸をときめかせた。そして翌日、ノミの市で高級スカーフを欲しそうにしている彼女に、チャイナタウンで見かけた男が、プレゼントした。何の違和感ももたずに彼とうちとけ合い、レストランで食事をした。その男はジョンと名のり、その日に友人の家だといって川べりの静かな家に案内した。家に入るや否や、ベッドの用意を始めるジョンに不安を感じたエリザベスは、その場を去った。ある日、ジョンからの花束が届いた。忘れられずにいたエリザベスはジョンと再会し、2人の関係が始まつた。ジョンはエリザベスに目かくしし、彼女の身体に氷を使って愛撫する。エリザベスは、ジョンの言いなりになった。ジョンは高価な時計などをエリザベスにプレゼントをするが、自分が何者であるかは、一切口を開かなかった。一方、キャリア・ウーマンとして仕事の手をぬかないエリザベスは、郊外に引っ込んでなかなか個展の誘いにOKを出さないファインズワース(ドワイト・ウェイスト)を個展にひっぱり出した。ジョンとの関係を続けるうちに彼の昼間の姿も見たくなったエリザベスは、彼を追跡し、ウォール街にあるジョンのオフィスを訪れる。そこにはホワイトシャツを身につけたジョンの有能なブローカーの姿があった。ファインズワースの個展が迫り、エリザベスは遅々として進まぬ準備に業をにやして、直接彼に会いに行った。ニューヨークの喧咲を離れて暮らすファインズワースの虚飾を取り払った生活に触れ、エリザベスは不思議な感動を覚えるのだった。そんな一方、モリーが別れた夫とつき合っていた。複雑な思いで不安に揺れるエリザベス。ジョンのサディスティックな要求はエスカレートしていった。犬のように床をはいつくばらせたり、娼婦を部屋に呼んだりする。やがて、ファインズワースの個展のオープニングの日がやってきた。1人孤立して当惑しきっているような老画家の姿を目にした時、エリザベスはいたたまれなくなってその場を去った。ついた先はジョンの部屋だった。明け方、まだ眠っているジョンを見やりながら、荷物を整理するエリザベス。そんな彼女にジョンは初めて語り出した。「ぼくは5人兄弟の一番下で…」。ジョンの声を背に、エリザベスは部屋を出ていくのだった。