ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

サムライ

 
 
 
 
沢田研二っていう人はホントのプロだと思う
余計なことは言わない、語らない
やるべきことだけをしっかりやるっていうね
これが美学でしょ♪
 
 
 
 
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『サムライ』
(Le Samouraï)1967年・フランス・イタリア

監督:ジャン=ピエール・メルヴィル 脚本:ジャン=ピエール・メルヴィル 撮影:アンリ・ドカエ 
原作:アゴアン・マクレオ 製作:ジョルジュ・カサティ 音楽:フランソワ・ド・ルーベ
出演:アラン・ドロン、フランソワ・ペリエ、ナタリー・ドロン、カティ・ロシェ、ミシェル・ボワロン
 
 

フィルム・ノワールと言えばこの映画!
というくらいにフィルム・ノワールらしい
というかフィルム・ノワールならではの名作だと思います
 
アラン・ドロンの暗い陰のある目には
どこか日本的なただずまいがありますが
そんなドロン魅力を最大限に引き出しているといえましょう
 
この映画ではドロンは決して笑わないし感情も見せない
余計なことも一切喋らない、必要な行動だけをとる
実際にはやさ男なのに、えらくどすのきいた怖さがあって
それがまたとてつもなく美しくてかっこいい
これが美学でしょ♪
 
 
ジャン=ピエール・メルヴィルはこの後2本
ドロンの主演作を撮っていますが、『サムライ』には遠く及びません
 
 
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