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人生はエビフライ♪

レインボー『モンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980』

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レインボー『モンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980』


グラハム・ボネット在籍時のレインボーのライブ
グラハムは本当によくバンドになじんでいるように聴こえるし
しっかりと歌いこなしており見事

ただ、コージー・パウエルのプレイはなんとなく
投げやりに聞こえるのは気のせいだろうか????
彼は一体どうしたかったのかはいまだによく分からない
(個人的には過大評価が重荷になっていたのでは?と思ってしまう…)

といいつつもレインボーはやっぱりここが絶頂
っていうかここで終わったんだよな~…


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ライヴ・イン・パリ/ザ・ローリング・ストーンズ



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1965年4月17日のパリのオリンピア劇場におけるライブの正規盤で
初期ストーンズのパフォーマンスの素晴らしさが生々しく伝わってくる
必聴必携の名盤ライブ!


試聴はこちら↓



1. Everybody Needs Somebody To Love
2. Down The Road Apiece
3. Everybody Needs Somebody To Love/Around & Around
4. Off The Hook
5. Time Is On My Sitde
6. Carol
7. It's All Over Now
8. Little Red Rooster
9. Route 66
10. Everybody Needs Somebody To Love
11. The Last Time
12. I'm Alright
13. Hey Crawdaddy

さよなら、アドルフ

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さよなら、アドルフ
(Lore)
2012年/オーストラリア・ドイツ・イギリス

原作:レイチェル・シーファー『暗闇のなかで』
製作:カーステン・シュテーター、リズ・ワッツ、ポール・ウェルシュ、ベニー・ドレクセル
製作総指揮:マーガレット・マシスン、アニタ・シーハン、ヴィンセント・シーハン
音楽:マックス・リヒター
出演:サスキア・ローゼンダール、カイ・マリーナ、ネレ・トゥレープス、ウルシーナ・ラルディ


ナチの高官を親に持った5人の兄弟姉妹(赤ん坊含む)の過酷な運命と決して光がさすことはないことを暗示するラストに胸が痛む秀作。子供たちの心理描写が秀逸で、監督のきめ細かな気配りが痛々しさを際立たせる。(ところで、私事で恐縮ですが、冒頭で映される鍵十字のついた軍服がヒトラーユーゲントの制服だということに最初気がつかなかったのは痛かった。)



映画のストーリーMovie Walkerより)
1945年春、敗戦後のドイツ。ナチ親衛隊の高官だった父(ハンス=ヨッヘン・ヴァーグナー)と母(ウルシーナ・ラルディ)が、連合軍に拘束される。置き去りにされた14歳の少女ローレ(ザスキア・ローゼンダール)は、幼い妹、弟たちを連れ、900キロ離れた祖母の家を目指す。終戦を境に何もかも変わってしまったドイツでは、ナチの身内に対する世間の風当たりは冷たく、たとえ子供であっても救いの手を差し伸べる者はいなかった。そんな中ローレは、ナチがユダヤ人にしてきた残虐行為を初めて知る。さらに、ローレたちを助けてくれるユダヤ人青年トーマス(カイ・マリーナ)が旅に加わり、ローレがこれまで信じてきた価値観やアイデンティティが揺らぎ始める……。

ザ・ローリング・ストーンズ オン・エア(2CDデラックス)

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オン・エア(2CDデラックス) / ザ・ローリング・ストーンズ






ブートでさんざんでまわっていた音源ばかりなので、珍しいものはないけれど、リマスターにより見事に蘇ったという感じで、非常に音が良いし、初期ストーンズのバンドとしてのとてつもないパワーを実感できる。音の分離も良いので、ビル・ワイマンの素晴らしいプレーにびっくりしてしまったりする。やはりこういうのは素直にうれしいと思う。しかしながらこの曲順はどうなんだろう?せめて日付順に並べて欲しかった…と思う。アーチストに対する敬意や愛が感じられないというかなぁ~。もしストーンズが自分たちで編集したら絶対にこうはならなかったでしょう。でもやっぱり必聴だよな~♪


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コーマン帝国のお家騒動



なぁーにやってんだかなぁ~





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(Corman's World: Exploits of a Hollywood Rebel)2011年/アメリ

監督:アレックス・ステイプルト
製作:アレックス・ステイプルトン 脚本:アレックス・ステイプルト






というわけで、『コーマン帝国』である
やたら豪華な出演者の面々をみて驚いてはいけません
彼らはただインタビューに答えてひたすらロジャー・コーマンへの愛を語るだけ
ジャック・ニコルソンに至っては感極まって泣き出す始末

でもこれが面白いんだな~
ロジャー・コーマンの人となりが良くわかるし
その極めてシンプルな信条が非常によく理解できるのであります

でもね
2700円も出してブルーレイ買うような代物ではありませんので
ご注意ください(笑)


あれ、そういえばコッポラは出てないな!?
なんでだろうね~??




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