コーマン帝国のお家騒動

B級映画の帝王ロジャー・コーマン、自社作品の売却をめぐり息子たちに訴えられる

2018年4月6日 11:00

なぁーにやってんだかなぁ～

『コーマン帝国』

（Corman's World: Exploits of a Hollywood Rebel）2011年/アメリカ

監督：アレックス・ステイプルトン

製作：アレックス・ステイプルトン　脚本：アレックス・ステイプルトン

出演：ロジャー・コーマン, ジュリー・コーマン, ジーン・コーマン

ロバート・デ・ニーロジャック・ニコルソン、マーティン・スコセッシ、ロン・ハワード

ジョナサン・デミ、ピーター・フォンダ、ブルース・ダーン

ポール・W・S・アンダーソン、クエンティン・タランティーノ、デビッド・キャラダイン

ピーター・ボグダノビッチ、ジョン・セイルズ、イーライ・ロス

というわけで、『コーマン帝国』である

やたら豪華な出演者の面々をみて驚いてはいけません

彼らはただインタビューに答えてひたすらロジャー・コーマンへの愛を語るだけ

ジャック・ニコルソンに至っては感極まって泣き出す始末

でもこれが面白いんだな～

ロジャー・コーマンの人となりが良くわかるし

その極めてシンプルな信条が非常によく理解できるのであります

でもね

2700円も出してブルーレイ買うような代物ではありませんので

ご注意ください（笑）

あれ、そういえばコッポラは出てないな！？

なんでだろうね～？？