ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

恥ずかしい…

 
 
 
イメージ 1
 
 
愛のないセックスとセックスのない愛だったら
どっちを選ぶ? なんてよくやりませんでしたか?
 
セックス依存症なんて、そんな話の延長の
単なる好きもんだろ?
なぁ~んていう風に思ってません?
 
 
 
 
イメージ 2
 
SHAME -シェイム-』 (Shame) 2011年・イギリス

監督:スティーヴ・マックイーン 脚本:スティーヴ・マックイーンアビ・モーガン
製作:イアン・カニング、エミール・シャーマン
製作総指揮:テッサ・ロス、ロバート・ウォラク、ピーター・ハンプデン、ティム・ハスラム
音楽:ハリー・エスコット 撮影:ショーン・ボビット 編集:ジョー・ウォーカー
出演:マイケル・ファスベンダーキャリー・マリガンジェームズ・バッジ・デール
ニコール・ベハーリー、ルーシー・ウォルターズ
 
 
 

これは、ひりひりと痛みが伝わってくるような辛い映画です
セックス依存症の兄と、恋愛依存症(?)で自殺癖のある妹とが
お互いにぶっ壊しあいながら悪い方へ悪い方へと突き進んでしまうお話
扇情的になりがちなテーマですが、真面目にていねいに描き上げられています
 
セックス依存症の兄(マイケル・ファスベンダー)は会社帰りに行きずりのセックスをして
うちへ帰ればエロサイトを見ながら猛烈な勢いでマスターベーションする毎日
その兄のところへ突然転がり込んできた妹は
初対面の兄貴の上司を家に連れ込んでやっちまう…
 
演じるのが、めっちゃ端正な顔立ちのマイケル・ファスベンダー
ホントに妹にしたいくらいキュートなキャリー・マリガンなので、余計に痛い…
 
 
イメージ 3
 
 
マイケルは、「気楽に演じられる部分が全くなく…」って苦労したそうで
キャリーは、この役をゲットしたくて監督から強引にもぎとったとか(笑)
スティーブ・マックイーン監督は脚本も手掛けておりますね~
 
 
イメージ 4