ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

退廃の10年

 
 
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Decade of Decadence / Motley Crue
 (1991年)

1.Live Wire (Kick Ass '91 Remix) (Nikki Sixx)
2.Piece of Your Action (Screamin' '91 Remix) (Vince Neil, Sixx)
3.Shout at the Devil (Sixx)
4.Looks That Kill (Sixx)
5.Home Sweet Home '91" (Remix) (Neil, Sixx, Tommy Lee)
6.Smokin' in the Boys Room (Cub Koda, Michael Lutz)
7.Girls, Girls, Girls (Mick Mars, Sixx, Lee)
8.Wild Side (Neil, Sixx, Lee)
9.Dr. Feelgood (Mars, Sixx)
10.Kickstart My Heart (Live at Dallas, Texas, July 1990) (Sixx)
11.Teaser (Tommy Bolin, Jeff Cook)
12.Rock 'N' Roll Junkie (Mars, Sixx, Lee)
13.Primal Scream (Previously unreleased) (Neil, Mars, Sixx, Lee)
14.Angela (Previously unreleased) (Neil, Mars, Sixx, Lee)
15.Anarchy in the U.K. (Johnny Rotten, Steve Jones, Glen Matlock, Paul Cook)
 
 
 

モトリー・クルー初心者におすすめのアルバムを一枚選べ!
と言われたら間違いなくこの変則ベストを挙げます♪
 
これはキッスで言えば『ダブルプラチナム』みたいな作品で
全盛期モトリー・クルーの魅力がばっちりパッケージされた名盤
まぁ難を言えば、名曲 「You’re All I Need」が収録されてない
のが気にいらないけど(同タイトルのビデオ作品には収録されてますが…)
 
リミックスや未発表ライブ・トラックや新曲を含んだゴージャス(?)な内容で
あまり欲張り過ぎずに詰め込んでいないところもまた乙ではないかと…
(あぶれた何曲かは、上述のビデオの方にはしっかり収録されてます。)
 
モトリー・クルーはこの後、ヴォーカリストのヴィンス・ニールを
クビにして、迷走を始めますが、その辺りの事情も『ダブルプラチナム
リリース後のキッスの状況と似てたりして、感無量なのであります…
ただし、その後、ヴォーカリストにジョン・コラビを迎えて作られた
オリジナルアルバム 『Motley Crue』はそれまでのモトリーらしくは
全然ないのですが、気合の入ったハードロックの名盤でありまして
そういう意味では、『Decade of Decadence』と『Motley Crue』の
2枚のアルバムを聴けばこのバンドの全てを掴めると言っても過言ではないでしょう!
 
 
 
 
 
 

ところで、モトリーのメンバーがキッスのことを悪く言ってるのを
最近よく目にしますが、ちょっとみっともないと私は思います
よろけつつ、つまづきつつも、新作を発表しツアーを続けている
キッスの方に軍配が上がるのは火を見るより明らかでありましょう…
まぁどうでもいいんだけどさ…