ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

本当にロックンロール・スターか?

 
 
Rock 'n' Roll Star / Oasis (1994年)

 
デビュー・アルバムの1曲目でいきなり
「ロックンロール・スター」とは! まじで恐れ入った!!
オアシスはその後、ご存知の通りスター街道まっしぐら!
 
でも彼らは本当にロックンロール・スターだったんだろうか?
 
ロックの基本と言うのはドラム&ベース中心のタテノリだと私は思う
しかし、オアシスにはそれがない。というか、このバンドには
リズムに対するこだわりというものが感じられない
というかあまりにも無頓着
さすがに最初のドラマーはあまりにもへっぽこだったために
早々にクビにされたけど後任者達もちょっとはうまいだけで似たりよったり…

印象的なリフとつかみのある歌メロは確かにものすごくロック的だし
なによりも彼らのライフ・スタイルや言動は非常にロック的ではあるが
ロックの本質的な要素が彼らには欠如している
 
彼らが(特にリアムが)尊敬してやまないジョン・レノン
最も近づいたのは紛れもなくオアシスだったとは思うけれど
ジョン・レノンは正真正銘骨の髄からロックンローラーだった!
でも彼らは違う
でもね、ジョン・レノンの奥行きと広がりはあまりにもでかすぎて
太刀打ちできる奴はざらにはいないんだけどね…

まぁそういうわけで
オアシスは実は単なるポップ・スターだったのだ!
どうだぁ!過激だろぉ!?
 
 
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あのぉ…好きなんですよ…