キッス・アライブ Ⅱ
KISS ALIVE Ⅱ (1977年)
Side A
1.Detroit Rock City 2.King of the Night Time World 3.Ladies Room 4.Makin' Love 5.Love Gun
1.Detroit Rock City 2.King of the Night Time World 3.Ladies Room 4.Makin' Love 5.Love Gun
Side B
6.Calling Dr. Love 7.Christine Sixteen 8.Shock Me 9.Hard Luck Woman 10.Tomorrow and Tonight
6.Calling Dr. Love 7.Christine Sixteen 8.Shock Me 9.Hard Luck Woman 10.Tomorrow and Tonight
Side C
11.I Stole Your Love 12.Beth 13.God of Thunder 14.I Want You 15.Shout It Out Loud
11.I Stole Your Love 12.Beth 13.God of Thunder 14.I Want You 15.Shout It Out Loud
Side D
16.All American Man 17.Rockin' in the U.S.A. 18.Larger Than Life 19.Rocket Ride 20.Anyway You Want It
16.All American Man 17.Rockin' in the U.S.A. 18.Larger Than Life 19.Rocket Ride 20.Anyway You Want It
これを名盤と呼ぶべきか迷盤と呼ぶべきかは非常に悩ましいところではありますが!
1曲目の「デトロイト・ロック・シティ」がちびるくらいかっこいいので名盤とします!
これ2枚組なのですが、アナログのD面は新曲のスタジオ・テイク5曲という変則的な構成
恐らくこの頃キッスはスタジオ・アルバムを3枚出ししたらライブ・アルバムを1枚
というペースをしばらく維持するつもりでいたのではないかと思われます
前のライブ・アルバム『地獄の狂獣』は初期3枚のスタジオ・アルバムの次にリリースされ
この『アライブ Ⅱ』も『地獄の狂獣』後の3枚のスタジオ・アルバムの次にリリースされています
というペースをしばらく維持するつもりでいたのではないかと思われます
前のライブ・アルバム『地獄の狂獣』は初期3枚のスタジオ・アルバムの次にリリースされ
この『アライブ Ⅱ』も『地獄の狂獣』後の3枚のスタジオ・アルバムの次にリリースされています
しかも選曲にものすごく気を使って(?)いて
『地獄の軍団』、『地獄のロックファイヤー』、『ラブ・ガン』の各アルバムから
5曲ずつセレクトし、『地獄の狂獣』とのダブりは1曲もなし!というこだわりよう…
しかし、そんなの無理があるに決まってるわけで、ライブのスタンダードである
「ファイヤーハウス」やら「ブラック・ダイヤモンド」やらは入ってないわけで
当然ながら曲数も全然足りないわけで、結局はD面は新曲スタジオ・テイクに
せざるを得なかったんじゃぁないでしょうか? 5曲ともいかにも間に合わせっぽいし…
『地獄の軍団』、『地獄のロックファイヤー』、『ラブ・ガン』の各アルバムから
5曲ずつセレクトし、『地獄の狂獣』とのダブりは1曲もなし!というこだわりよう…
しかし、そんなの無理があるに決まってるわけで、ライブのスタンダードである
「ファイヤーハウス」やら「ブラック・ダイヤモンド」やらは入ってないわけで
当然ながら曲数も全然足りないわけで、結局はD面は新曲スタジオ・テイクに
せざるを得なかったんじゃぁないでしょうか? 5曲ともいかにも間に合わせっぽいし…
ま、なんだかんだ言いつつも、バンド的にはかなりやばい状態だったと言いつつも
全盛期キッスの勢いを堪能出来る最後のアルバムであることは間違いないでしょう♪
全盛期キッスの勢いを堪能出来る最後のアルバムであることは間違いないでしょう♪