ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

ジョジュカ

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Brian Jones Presents the Pipes Of Pan At Joujouka  (1971年)
 
 
このアルバムを初めて聴いたのは高校生のときです
ブライアン・ジョーンズのソロ・アルバムと信じて疑わずに購入してしまったのです
 
で、聴いてみてびっくり!「なんじゃぁ?これ…?」
 
ブライアンがローリング・ストーンズを始めた理由は実に明確で
自分の愛してやまないブルースやR&Bをより広く知ってもらうため
であって、別にロック・スターになりたかったからではないわけで
だから、ストーンズが成功して軌道に乗った段階で
彼は恐らく本当にストーンズに対する興味を失っていったのだと思われます
 
そんなわけで、ストーンズに興味を失ったブライアンが次に目を向けたのが
今でいうところの「ワールド・ミュージック」だったということだったのでしょう

ストーンズを辞めた(クビになった)彼は、意外と本気だったのかも?
と今このアルバムを聴くと思えてきます…
 
本作はCD化の際に、トラックが増えて、ジャケットが全く違うものに差し替えられ
しかもタイトルがちょっとだけ変更になりました
 
 
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Brian Jones Presents the Pipes of Pan at Jajouka (2005年)
 
 
 
 
 
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