007 スカイフォール
監督:サム・メンデス 脚本:ジョン・ローガン、ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド
製作:マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ 製作総指揮:アンソニー・ウェイ
音楽:トーマス・ニューマン 撮影:ロジャー・ディーキンス 編集:スチュアート・ベアード
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、
製作:マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ 製作総指揮:アンソニー・ウェイ
音楽:トーマス・ニューマン 撮影:ロジャー・ディーキンス 編集:スチュアート・ベアード
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、
私的には007と言えばやっぱりショーン・コネリー命!だったので、ロジャー・ムーアもピアース・ブロスナンもその他の人も全然ピンとこなかったのですが、ダニエル・クレイグはついにショーン・コネリーを超えた!!と思います。
おっと、「超えた」という表現は適切ではないですね…^^;
ダニエル・クレイグはボンドの概念を大きく変えた、あるいは全く違う概念で蘇らせた、と言えるでしょう!
ショーン・コメリーは良くも悪くもジェームズ・ボンドだけでした。
1962年の映画シリーズ第一作目『007は殺しの番号』でブレイクしたので、やむを得ない面はあるものの、「007」後もずーっと「007」のイメージに縛られ続けました。
1962年の映画シリーズ第一作目『007は殺しの番号』でブレイクしたので、やむを得ない面はあるものの、「007」後もずーっと「007」のイメージに縛られ続けました。
しかしダニエル・クレイグは違う!
今や既に「ジェームズ・ボンド」と言えば「ダニエル・クレイグ」ではあるものの、
「ダニエル・クレイグ」≒「ジェームズ・ボンド」では全くない!
いつかはダニエル・クレイグも007シリーズを卒業するでしょうが、彼がその後もずっと「ジェームズ・ボンド」のイメージに縛られることは絶対ないでしょう!ところが、ダニエル・クレイグ後に「ジェームズ・ボンド」を演じることになる人は、「ダニエル・クレイグ」のイメージを払しょくするために大変な努力を要することとなるでしょう…
今や既に「ジェームズ・ボンド」と言えば「ダニエル・クレイグ」ではあるものの、
「ダニエル・クレイグ」≒「ジェームズ・ボンド」では全くない!
いつかはダニエル・クレイグも007シリーズを卒業するでしょうが、彼がその後もずっと「ジェームズ・ボンド」のイメージに縛られることは絶対ないでしょう!ところが、ダニエル・クレイグ後に「ジェームズ・ボンド」を演じることになる人は、「ダニエル・クレイグ」のイメージを払しょくするために大変な努力を要することとなるでしょう…
「クリストファー・ノーラン:クリスチャン・ベール」コンビになってからの『バットマン』シリーズと同じく、ジェームズ・ボンドがダニエル・クレイグになってからの『007』シリーズも、非常に重くシリアスになり、それまでの、どこかおちゃらけた雰囲気が影をひそめてました。これはやはり一種の世の流れ、ヒーローなき時代を象徴する現象の一つかも知れませんね。本作も「007シリーズ」らしいド派手なアクションは、バリバリ全開ですが、内容は…重い…
どっかで聞いたことある声だと思ったら、テーマ曲を歌ってるのはアデルでした^^;