ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

祭典の日 / レッド・ツェッペリン

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今日届きました!観ました!聴きました!
 
涙出ました!涎垂れました!鼻水も垂れました!
もし生で見てたら多分おしっこも垂らしてたと思います!
 
現在進行のツェッペリンですからね~!
(と言っても既にもう5年もたってるんですけどね…)
 
でも本当にあのツェッペリンなんですよ!
 
ジェイソン・ボーナムの存在がでかいですね
親父さんのプレイをコピーしているわけではないのです
ドラムのセッティングはさすがに同じにしていますが
プレイ・スタイルはかなり違うし、あえて似せようともしてません
 
もっとも曲によってはコピーしてるのもあります
例えば「天国への階段」は親父のコピーです

曲によってはダメなのもあります
例えば「永久の詩」はあの4人でしか
あのグルーヴは絶対に出せないようです
 
でもそういうことは小さい問題です
これは紛れもなくあのレッド・ツェッペリン
 
さすがに全盛期のように3時間も4時間もやる体力はないようで
ほぼ2時間に手堅くまとめてますし、後半は若干きつそうでもありました
 
でもそういうことは小さい問題なのです
これは紛れもなくあのレッド・ツェッペリン
 
参りました^^;
当分これだけで生きていかれそう♪
 
あえてケチをつけるとすればですね~、ドラムのミックスですかね…
すごく今風の音作りにしてあって、今風が悪いってわけじゃないんですが
実際のライブ会場ではこういう音には聞こえなかったんじゃぁないかと…
 
まぁでもそんなこたぁ些細な問題ですね…
 
これを観て聴いて、何故再結成がこれっきりで終わったか分かりました
ロバート・プラントは本当にやりたくないんだと思います
彼もこのライブでは本当に満足感を心から味わったのだと思いますが
一回きりならともかく、このレベルを維持していくのは苦痛だったんだと思います
 
ジョン・ポール・ジョーンズもそういう意味では同じでしょう
ライブ中ずーっとおっかない顔してます
笑顔がでたのは、初めてライブでやったという「フォー・ヨア・ライフ」くらい
 
ツェッペリンやるために努力しなくてもいいのはジミー・ペイジだけでしょう
何故なら、ツェッペリンは彼のバンドであって彼の表現の全てだから
でもジミー・ペイジはバンドの4分の1にしか過ぎないわけでもあるのです
 
だからこそ、すごいバンドなんです、やっぱり♪
 
 
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買うんならやっぱりこのデラックス版がいいと思います!
ブルーレイ1枚とCDが2枚とリハーサルの様子を収めたDVDが1枚
(リハーサルDVDはまだ観てないけど…)
 
 
ところで
『祭典の日』っていうタイトルだけど「祭典の日」はやってないんだな~
「天国への階段」なんかいいから「祭典の日」やればよかったのに…