ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

アメリ ~ 変態村

 
 
フランスの臭みを満喫するのも
たまにはいいんじゃないでしょうか?
 
 
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アメリ (Le Fabuleux Destin d'Amelie Poulain)2001年・フランス
  
監督:ジャン=ピエール・ジュネ 脚本:ジャン=ピエール・ジュネ、ギヨーム・ローラン
製作:クロディー・オサール 音楽:ヤン・ティルセン 撮影:ブリュノ・デルボネル
編集:ハーヴ・シュナイド
出演:オドレイ・トトゥマチュー・カソヴィッツアンドレ・デュソリエ(ナレーション)
 
アメリの嫌いなもの
アメリカ映画の中のよそ見運転」!これウケますね(笑)
超映画好きの私の先輩の研究によりますと
最もよそ見運転時間が長いのは
北北西に進路を取れ』(1959年)のケーリー・グラントだそうです(笑)
 
フランス映画独特のこてっとしたグロテスクさをうまいことオブラートに包んで
おしゃれで愛らしい映画に仕立て上げた演出はさすがとしか言いようがないですね
大体ジャン・ピエール・ジュネという人はそもそも相当に変態趣味な方でして
それは『デリカテッセン』(1991年)や 『エイリアン4』(1997年)やらで明らかなわけです
 
共感できるキャラクターがいないところがミソ^^;
私はだまされませんよ~だ!
もともとアメリ役にはエミリー・ワトソンが予定されてたそうで
それはそれで観てみたかったです
 
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『変態村』 (Calvaire)2004年・フランス・ベルギー・ルクセンブルク
 
監督:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ 脚本:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ、ロマン・プロタ
製作:ミカエル・ジェンティル、ヴァンサン・タビエ、エディ・ジェラドン=リュイックス
音楽:ヴァンサン・カエイ 撮影:ブノワ・デビエ 編集:サビーヌ・ユボー
出演:ローラン・リュカ、ジャッキー・ベロワイエ、フィリップ・ナオン
 
 
そもそも何を意図しているのかがよく分からない映画ではありますが、強烈です
もう気持ちいいくらいにおぞましい、というかなんというか…

邦題の『変態村』はちょっとやりすぎです。タイトルに惑わされないようにご用心…
軽くあらすじを書こうかと思ったんですが、気持ち悪くなってきたのでやめます(笑)

以前にもブログの記事で紹介したことがあるのですが
圧巻は、バーでのダンスのシーンです
これだけでも観る価値はあります