ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

DRAW THE LINE

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Draw The Line / Aerosmith  (1977年)
 
1. Draw The Line 2. I Wanna Know Why 3. Critical Mass 4. Get It Up 5. Bright Light Fright 
6. Kings And Queens 7. The Hand That Feeds 8. Sight For Sore Eyes 9. Milk Cow Blues 
 
 
新作がリリース間近のエアロスミスです
彼らの最高傑作と言えばやっぱり『闇夜のヘヴィロック』や『ロックス』だったりするわけですが
こといかがわしい魅力たっぷりということで選ぶなら、この『ドロウ・ザ・ライン』でしょう
やばい匂いがぷんぷんしますもん!
なんたってタイトルが『Draw The Line』だし^^;
 
スティーヴン・タイラーはこの頃稼いだ金は全部「鼻から吸いこんじまった!」そうだし…
ジョー・ペリーは腕から注射器ぶら下げたまんま寝てたっていうし…
いや別にそういうのがかっこいいからマネしよう!って言ってるんじゃぁないですよ、もちろん
でもそれは紛れもない彼らの一部(あるいはこの頃は大部分?)であるし
生み出された音楽の重要な構成要素でもあるわけでしてね^^;
 
そりゃぁ良い子のお父さんお母さんは子供にロック聴かせたくないと思ったろうな~
映画『ヴァージン・スーサイズ』(1999年)の中で、男子と無断外泊した娘のロックのレコードを
お母さんが燃やしちゃうっていうシーンがありますが、
その中にはキッスやエアロスミスのアルバムがあって、当時の世相をよく反映していました^^
 
そういえば、中三くらいの頃だったか、家で私がストーンズのレコードを大音量で聴いてたら
突然母親が泣き出したことがあります(ホントの話ですよ!)
多くの親たちにとってはロックなんて有害以外のなにものでもなかったんだろうな、きっと…
そういう意味では今はいい時代だと思いますヨ、うん♪