ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

コスタビ→ガンズ→T2→あれよあれよ…

 
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Earth Inc. / Mark Kostabi  (1990年)
 
 
マーク・コスタビは、ロサンゼルス生まれの画家
1960年生まれなのでまだかなり若いです
日本でも何回か個展が開催されました
 
作品をあえて分類すればポップアートということになるのでしょうが
アンディ・ウォーホールキース・ヘリングとはかなり趣が異なりますね
スペインのシュールレアリスムの巨匠ダリの画風にも通じるところがあります
 
 
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秋の人肉食い / サルバドール・ダリ (1936年)
 
 
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最後の晩餐 / サルバドール・ダリ (1955年)
 
 
 
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The Last Supper / Mark Kostabi  (1986年)
 
 
ただ、ダリのような重みはないので
やっぱりポップアートと表現するのが適切なのでしょう
 
さて、コスタビの作品の中でもよく知られているものと言えば
ガンズ・アンド・ローゼズのアルバム・ジャケットですね♪
 
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イメージ 6Use Your Illusion I / Guns N' Roses (1991年)    Use Your Illusion Ⅱ / Guns N' Roses (1991年)
 
 
You Could Be Mine / Guns n' Roses
 
 
Ⅱの方に収録のこの曲は
ターミネーター2 (1991年)のサントラでも使われました
この超娯楽大作にガンズの曲?
と最初はやや頭をかしげましたが、
実際映画の中で流れるとまさにピッタリ!
 
 
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ガンズは、同じくアーノルド・シュワルツェネッガー主演の
エンド・オブ・デイズ』(1999年)にも曲を提供していますが、こちらは書き下ろし
 
 
Oh My God / Guns N' Roses (1999年)
 
オリジナル・メンバーはほとんどいなくなってしまった後の作品ですが
このヒリヒリした緊張感のある音は紛れもなくあのガンズのサウンドです
 
この映画のサントラには、他にもコーンやプロディジーなどが楽曲を提供していますが
私のお気に入りはこれ↓です!
 
Crushed / Limp Bizkit  (1999年)
 
 
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ヘヴィ・ロックのミュージシャンが
映画のサントラに楽曲をどんどん提供するようになったのは
いつごろからだったでしょうか?
『レス・ザン・ゼロ』(1987年)あたりでしょうか?

しかし、ヘヴィ・ロックのサントラの極めつけと言えばこれ!
バイオハザード』(2001年)のこれですよ!
はまりすぎ!^^;
 
 
むふふ~^^