ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

鳥 ~ バットマン リターンズ

 
 
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動物パニック物の怖さっていうのは
話して分かる相手じゃないってとこが大きいと思います
そういう意味では話してわかんない人っていうのはやっぱり怖いですね^^;
 
 
 
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『鳥』 (The Birds)1963年・アメリ
監督:アルフレッド・ヒッチコック 脚本:エヴァン・ハンター 原作:ダフネ・デュ・モーリア
製作:アルフレッド・ヒッチコック 撮影:ロバート・バークス 編集:ジョージ・トマシーニ
出演:ロッド・テイラー、ジェシカ・タンディスザンヌ・プレシェット、ティッピ・ヘドレン
 
動物パニック物と言えばやっぱりこれ!
あの『ジョーズ』(1975年)でさえも、本作あったればこそでしょう
なぜ鳥が襲ってくるのか?作品の中では一切説明されていないし
そもそも理由があったのかなかったのかすら明らかにされてません
そこにこそこの映画の怖さがあり、ヒッチコックの鋭いセンスがあるわけです
一切音楽が使われていないところが息づまるような恐怖を更にあおってますね
完璧な作品だと思います
 
これは子供の頃にテレビで観たのが最初なのですが
その後しばらく軽いトラウマになり
表で鳥の群れが舞ってたりするとかなり怖かったです…
 
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バットマン リターンズ (Batman Returns)1992年・アメリ
監督:ティム・バートン 脚本:ダニエル・ウォーターズ 原案:ダニエル・ウォーターズサム・ハム
原作:ボブ・ケイン 製作:デニーズ・ディ・ノヴィティム・バートン、ラリー・J・フランコ
製作総指揮:ベンジャミン・メルニカー、マイケル・ウスラン、ジョン・ピーターズ、ピーター・グーバー
音楽:ダニー・エルフマン、(スージー・アンド・ザ・バンシーズ) 撮影:ステファン・チャプスキー
編集:クリス・レベンゾン、ボブ・バダミ
出演:マイケル・キートンミシェル・ファイファーダニー・デヴィートクリストファー・ウォーケン
 
今の、クリストファー・ノーランクリスチャン・ベール コンビの
クールでスタイリッシュなバットマンも、もちろん良いのですが
私はどっちかというと、このティム・バートンマイケル・キートン コンビの
ちょっと冴えないバットマンの方に愛着があったりします^^
 
本作では「ペンギン」というほとんど意味不明ながら強烈なキャラクターと
美しくも憐れな「キャットウーマン」というキャラクターのはざまで
翻弄される「蝙蝠男」という設定が最高に面白いわけで
このわけのわからなさ故に本作は私の中では完全に
動物パニック物なのです^^:
 
ところで、私がこの映画を初めて観たのは機内上映(確か英国航空…)で
あまりにも面白かったので、スチュワーデスさんに、
「もう一回みせてほしい」っと頼んだのですが、断られました…(笑)
でもよく考えてみたら、これって飛行機の中でかける映画じゃないよな~…
なんて思ったりして…^^;
 
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