ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

クワイエット・ライフ

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Quiet Life / Japan (1979年)
 
 1. Quiet Life 
 2. Fall In Love With Me 
 3. Despair 
 4. In Vogue 
 5. Halloween 
 6. All Tomorrow's Parties 
 7. Alien 
 8. Other Side Of Life
 
 
 
ジャパンの3枚目のスタジオ・アルバム
前2作から劇的な変化を遂げ、その後のジャパン・サウンド確立の礎ともなった重要なアルバムです。
ミック・カーンのプオ~プオ~という独特のベースもこのアルバムで大きく自己主張を始めました。
 
ジャパンというと、結成当時、誰一人楽器ができるメンバーがおらず
それぞれ適当に担当楽器を選んだ、という逸話が有名ですが、なかなかどうして
かなり高い演奏能力を持ったバンドです。
特にスティーヴ・ジャンセンのエレクトロニクス・サウンドを巧みにミックスしたドラムと
前述のミック・カーンのセンス抜群のベースは要注目です♪
 
ジャパンは1982年の解散間際までなかなか本国イギリスでは認められませんでしたが、
その群を抜く美しいルックスのために、ミーハー的女子達の圧倒的支持を得て
この日本においては早い時期から絶大なる人気を誇りました。
 
しかし、リーダーのデヴィッド・シルヴィアンは、自分たちが正当に評価されないことを最後まで不満に感じていたようですが、だったらそんな美しさを更に強調するような化粧なんかすんなよ~!!って
はいはい、どうせブ男のひがみですよ~!だ。  ふん。
 
ま、そういうわけで
その神秘的で美しいビジュアルとサウンドが見事にマッチした名盤でございますのよ♪
 
 
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