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神奈川山中で遺体発見=20年前不明の男性か-死刑囚告白の殺人事件・警視庁



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 前橋スナック銃乱射事件で死刑が確定した矢野治死刑囚(67)が別の殺人への関与を告白した事件で、警視庁などは19日、神奈川県伊勢原市の山中で遺体を発見した。約20年前に行方不明となった不動産会社代表の男性の疑いがあり、同庁は身元の確認を急ぐとともに、矢野死刑囚らについて殺人容疑での立件も視野に捜査を進める。
 警視庁などは19日午前から、同死刑囚の指示で遺体を遺棄したとされる知人男性の供述に基づき、伊勢原市の山中を捜索。同市の日向林道沿い斜面で同日午後、土に埋められた状態の遺体を発見した。
 同庁によると、衣服は身に着けていたがほぼ白骨化しており、性別は不明。身元を示す物は見つかっていない。警視庁は司法解剖して死因の解明を目指すほか、身元特定のためDNA型などを調べる。(2016/04/19-19:27)
2003年に前橋市のスナックで4人を射殺したなどとして死刑が確定した元指定暴力団住吉会系組長、矢野治死刑囚(67)が、他に2人の男性の殺害に関与したと警視庁に証言したことが捜査関係者への取材で分かった。このうち、1996年夏ごろから行方不明になっている当時60代の男性の遺体が神奈川県伊勢原市の林に遺棄された疑いが強まり、同庁は近く捜索する方針を固めた。
 捜査関係者によると、矢野死刑囚は昨年5月「不動産業の男性を殺害した」と告白する文書を警視庁に提出。男性が矢野死刑囚の知人との間で金銭トラブルを抱え、矢野死刑囚に依頼された実行役の暴力団関係者が96年8月に男性を殺害し、別の知人の男が遺体を遺棄したことなどが書かれていた。



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凶悪』 2013年・日本

監督:白石和彌 脚本:高橋泉白石和彌
原作:新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』
音楽:安川午朗 撮影:今井孝博 編集:加藤ひとみ
出演:山田孝之ピエール瀧リリー・フランキー池脇千鶴




上の事件を聞いてパッと頭に浮かんだのがこの映画
もっともこの映画の原作も実話なんですよね

とにかくすごいのがピエール瀧でしょう!
世の中にはホントにこういう恐ろしい人がいることも怖いけど
それをがっつりと演じてしまうピエール瀧はもっと怖い気がする…


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これは迫真の演技なんていうのとは違う
なにかこう乗り移ったかのような…なんつうかすごい人であります


で、またこういうサイコな人を演じさせると絶品なのが
どう考えてもおでんくんとはつながらないよな~…


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いや、つながるのか!?



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映画のストーリー(Movie Walker より)
ある日、雑誌『明朝24』の編集部に一通の手紙が届いた。それは獄中の死刑囚(ピエール瀧)から届いた、まだ白日のもとにさらされていない殺人事件についての告発だった。彼は判決を受けた事件とはまた別に3件の殺人事件に関与しており、その事件の首謀者は“先生”と呼ばれる人物(リリー・フランキー)であること、“先生”はまだ捕まっていないことを訴える死刑囚。闇に隠れている凶悪事件の告発に慄いた『明朝24』の記者・藤井(山田孝之)は、彼の証言の裏付けを取るうちに事件にのめり込んでいく……。