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アノニマス、「イスラム国」関連アカウント攻撃

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【パリ=水野祥】AFP通信によると、国際ハッカー集団「アノニマス」は17日、パリ同時テロを巡り、イスラム過激派組織「イスラム国」に関連する5500個のアカウントを攻撃したことを明らかにした。

 「アノニマス」の象徴とされる仮面をかぶった男は16日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で、パリ同時テロについて、「攻撃は免罪されない。『イスラム国』にこれまでで最大の攻撃を実施する。宣戦布告だ」と述べ、サイバー攻撃を警告していた。






パリで発生した同時多発テロについて、国際的ハッカー集団「アノニマス」を名乗る人物が11月13日、過激派組織IS(イスラム国)に対して、大規模なサイバー攻撃を仕掛けると予告する動画をYouTubeに公開した。ハフポストUS版によると、オリジナルの動画は削除されたとみられるが、コピーが出まわったり、メディアが動画の内容を報じたりしている。

投稿された動画はフランス語。マスクを被った黒い服の人物が、「罪のない人々を殺害する行為を放っておけない」として、「この事件に関わったテロリストグループを世界中のアノニマスが追い詰める。我々は決して諦めないし、許さない。我々は彼らの行動を止めさせる」と述べている。

さらに、動画の人物は、「これまでで最も大きな攻撃を仕掛ける。待っているがいい。宣戦は布告された。覚悟しろ」と宣言。「フランスの人々は、お前たちよりも強い」と発言した。

さらに、アノニマスとみられる集団は16日、攻撃対象とするFacebookTwitterアカウント、メールアドレスの一覧をファイル共有サイトで公開。アノニマスのものとみられるTwitterアカウントは、同日午後6時31分、3824のTwitterアカウントをダウンさせたとツイートした。