欲望
『欲望』
(Blowup)1967年・イギリス・イタリア
製作:カルロ・ポンティ 製作総指揮:ピエール・ルーヴ
音楽:ハービー・ハンコック 撮影:カルロ・ディ・パルマ 編集:フランク・クラーク
ロック・ファンでこの映画観たことない人いないだろう!
ってくらいにロック・ファンの間ではカルト化してる作品ですね
理由はわざわざ私が書くまでもなく皆さんご存知のとおり
かくいう私も最初にこの映画観た目的はそれですから
しかしね~、今の若いもんには分からんだろうけどね~
私が若い頃はあの3分かそこいらのシーン見るの大変だったんだよ!
ビデオは高かったしさ~
今なんかDVD3本千円で売ってますよ!
で、初めてみたときの目的は上述通り目的はヤードバーズでしたが
このポップでファッショナブルでクールな映像にはぴぴっときましたね~
あのファッション写真を撮るとこなんか大好きですね~
私が気に入らないのはキャスティング
主演のデヴィッド・ヘミングスは本作で飛躍したわけですが
演技なんてはっきり言ってキムタクと同じくらいのレベルでしょ?
(最期のエアー球ひろいには恐れ入りましたけどね)
ヴァネッサ・レッドグレイヴも私にはちっとも魅力的に映らなったし
サラ・マイルズと端役のジェーン・バーキンの方がずっと魅力的でした
(ジェーン・バーキンがパンスト脱がされるシーンとか大好き❤)
全てのポップカルチャーをぶち込んだような
いかにも60年代的あだ花