みんなに愛される映画3選(アメリカ編)
1987年・西ドイツ・アメリカ
「この映画嫌い!」
という人に私は会ったことないです
嫌いどころか大抵の人は観ればどっぷり浸ってしまい
大好きな一本になってしまう不思議な作品
どっちかというと殺伐としたオープニング
機嫌の悪そうな人たちばっかり
ところが乾いた砂漠に
徐々に徐々に水が沁みこむように
鑑賞者の心を潤していく巧みな演出と音楽
ちなみに私は本作の
ジャック・パランスがホントに好きです
『明日に向って撃て!』
1969年・アメリカ
『スティング』と双璧と言う人も多いけれど
なんつったってね、キャサリン・ロスのキュートさでこっちの勝ち
この3人のキャスティングとジョージ・ロ・イヒル瑞々しい映像
ニューシネマというくくりの中では
どっちかと言うと異質の作品tだと思います
『大脱走』
1963年・アメリカ
戦争映画は嫌いだ!苦手だ!
という人でもこの映画だけはOKよ!
っていうね
そもそもこれは戦争映画ではないとも言える
3時間弱の長尺なのに全く飽きさせず
しかも繰り返し観てしまう作品
この映画の優れている点は
登場人物それぞれのドラマが非常に自然に描かれ
誰が主演なのかよく分からないのに
映画のテーマそのものががっちりと
全体をまとめているとこでしょうかね?
人によって一番好きなシーンが
ばらばらなんじゃないかと思います
ちなみに私の一番好きなシーンは
思わず英語しゃべっちゃうとこ