ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

接触感染:コンテイジョン

 
 
イメージ 1
 
 
とても怖い…
 
 
毎日新聞 2014年10月25日 10時41分(最終更新 10月25日 14時04分)
◇西アフリカ3カ国から両州の空港 「21日間隔離」
 【ニューヨーク草野和彦】米東部ニューヨーク、ニュージャージー両州は24日、西アフリカのリベリアシエラレオネギニアエボラ出血熱感染者に接触した医療従事者など旅行者全員に対して、両州の空港から入国した際、21日間の隔離措置を実施することを発表した。ギニアから帰国した男性医師(33)のエボラ出血熱の感染確認を受け、感染拡大防止の「水際対策」強化に乗り出した。
 対象は、ニューヨークのJFK国際空港とニュージャージーニューアーク空港からの入国者。ロイター通信によると、新方針に基づき、西アフリカからニューアーク空港に24日帰国した女性医療従事者がニューアークの大学病院に隔離された。21日間は、エボラ出血熱の最長潜伏期間とされている。AP通信によると、両州の在住者は自宅か病院に隔離され、医療従事者の問診を受ける。州外に住む入国者は医療施設などに隔離される方針。
 27日から実施予定の米疾病対策センターCDC)のガイドラインは、西アフリカ3カ国からの帰国者に対して、体温検査をし、当局に報告することを求める。だが、ニュージャージー州のクリスティー知事は「CDCの基準はあてにならない」と述べ、より強力な措置の必要性を主張。ニューヨーク州のクオモ知事は「公衆衛生があまりにも深刻な状況になっている」と語った。
 西アフリカでのエボラ熱流行で感染した米国人は、現地で感染し米国内に移送された医師や報道カメラマンら4人がいずれも完治。米国内では死亡した男性や2人の看護師のほか、別の医師1人が帰国後に発症している。
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
(Contagion)は、2011年のアメリ
 
製作:マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シャー、グレゴリー・ジェイコブス
製作総指揮:ジェフリー・スコール、マイケル・ポレール、ジョナサン・キング
音楽:クリフ・マルティネス 撮影:ピーター・アンドリュース 編集:スティーヴン・ミリオン
 
 
豪華キャスティングだけがウリの陳腐なフィクションが多い中
異様な緊迫感と説得力のある佳作だと思います
 
 
 
 
 
映画のストーリー(Movie Walker より)
ベス・エムホフ(グウィネス・パルトロウ)は香港出張の帰り、夫のミッチ(マット・デイモン)が待つミネソタの自宅に向かわず、シカゴで元恋人と密会する。だが、ベスは咳と熱を発症しており、同じような症状の人間が香港、ロンドン、東京など各地で次々と亡くなっていた。その事件に疑惑を抱いたフリー・ジャーナリストのアラン・クラムウィディ(ジュード・ロウ)は、政府が伝染病を隠しているのではないかとブログで指摘する。さらに帰国から2日後、ベスが死亡し、続けてベスの連れ子クラークも命を落とす。報告を受けた世界保健機構(=WHO)のドクター・レオノーラ・オランテス(マリオン・コティヤール)たちが、続いてアトランタの疾病予防センター(=CDC)が調査に乗り出す。エリス・チーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)の指示でミネソタに派遣されたドクター・エリン・ミアーズ(ケイト・ウィンスレット)は、感染が疑われる人々の隔離を実施。カリフォルニア大学の医師が、コウモリと豚のウィルスが混ざった新種のウィルスであることを解明したが、現時点では治療法もワクチンもない。WHOはウィルスが48時間以内に世界主要都市に拡散すると宣告。ワクチン開発に全力が注がれるものの、ウィルスは変異し、恐るべき速度で感染拡大してゆく。折しもネットでは、米仏が治療薬を極秘に製造しているとの噂が広まったことから、中国衛生部のスン・フェンが故郷の村人のワクチンとの引き換えとして、オランテスを拉致。任務途中で感染するミアーズ。恋人に極秘情報を漏らしてしまうチーヴァー。娘を家に閉じ込めるミッチ。それぞれが愛する者を守ろうとする中、アランは政府が有効な治療薬を隠していると主張。恐怖はウィルスよりも早く感染し、パニックを起こした人々によって、各地で暴動が勃発する。それぞれが選んだ決断は……?そして明かされるウィルスの発生地点とは……?