ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

梅雨にそなえて

イメージ 1
 
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか
/ ポール・ゴーギャン(1897-1898年)
 
 
 
この絵は、ゴーギャンが全ての希望を失い
自殺を決意した頃の、
ほぼ晩年の作品で
最初にタヒチに渡った頃とは異なり
色調も暗いですが、熱帯雨林に独特の湿度感は
非常にうまく表現されています
 
 
この絵を観ていると
聴きたくなるのが↓のアルバム
 
 
 
イメージ 2

Rain Dogs / Tom Waits (1985年)
 
 
 

 
 
打楽器の音色と
デッドな音作りによるところが大きいと思われますが
このアルバムにも
熱帯雨林独特の湿度感がありますね
 
熱帯雨林の蒸し暑さって
日本の梅雨の蒸し暑さのような不快感がないので
今年の梅雨はこのアルバムを聴きながら
乗り切っていこうと思っています♪
 
 
トム・ウエイツの乾いた声には
ビールが合うしね^^