ジョン・トラボルタ「007」悪役に立候補
やめた方がいいと思うけどね~
『パルプフィクション』はあの本だからよかったわけで
あとはサマになってる悪役ほとんどないわけだし
2014年2月13日 11:10
英テレグラフ紙のインタビューで、トラボルタ本人が語ったもの。「次の映画の悪役はまったく違った方向を目指しているようだが、すでに(プロデューサーの)バーバラ・ブロッコリにこちらの意向を伝えていて、彼女も気に入ってくれている」と明かしている。
「パルプ・フィクション」や「フェイス/オフ」など、トラボルタは主演俳優にしては珍しく悪役を多くこなしており、最近も「野蛮なやつら SAVAGES」でダーティーな捜査官を演じたばかり。トラボルタは、「『007』で悪者を演じるまでは、悪役としてのキャリアにピリオドを付けることができない」と熱烈なラブコールを送っており、製作サイドがどのような決断をくだすかに注目が集まる。
なお「ボンド24」は、「007 スカイフォール」の脚本家ジョン・ローガンとサム・メンデス監督が続投。主演のダニエル・クレイグのほか、前作から参加のレイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベン・ウィショーが出演するものとみられている。
ストーリーはもちろん、悪役に関する情報はいっさい明らかにされていない。「ボンド24」は2015年10月23日にイギリスで封切られたのちに、11月6日から全米公開予定。
(映画.com速報)