In Through the Out Door ~ 桐島、部活やめるってよ
In Through the Out Door / Led Zeppelin
(1979年)
1.In the Evening
2.South Bound Saurez
3.Fool in the Rain
4.Hot Dog
5.Carouselambra
6.All My Love
7.I'm Gonna Crawl
2.South Bound Saurez
3.Fool in the Rain
4.Hot Dog
5.Carouselambra
6.All My Love
7.I'm Gonna Crawl
このアルバムは、中身はともかくとして
もうあっちこっちで色んな人が語ってるんであれですけど一応軽く説明を…
ご存知のとおりこのアルバムのジャケットは全部で6種類あって
店頭では紙袋に入って売られていたので、買って開封するまでは
どのジャケットに当たるか分からないという仕組みになっていました。
それぞれのジャケットの裏表は
お互いに向かい合っている人物の視線から見た
とあるバーの中の風景になっていて
カウンターで、紙にライターで火をつけている
白いスーツに帽子の男だけは
どのジャケットの裏にも表にも必ず写っています。
詳しい分析は当時存在した「写楽」という写真誌に掲載されており
私も購入して熱心に読みました。
と誰でも考えることでしょうが
この意味深なタイトル…
実はどっちみち終わってたかも知れませんね
『桐島、部活やめるってよ』 (2012年)
監督:吉田大八 脚本:喜安浩平、吉田大八 原作:朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』
製作:菅沼直樹、茨木政彦、弘中謙、平井文宏、阿佐美弘恭、畠中達郎、和崎信哉
製作総指揮:奥田誠治 音楽:近藤達郎 撮影:近藤龍人 編集:日下部元孝
出演:神木隆之介、橋本愛、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、
前野朋哉、高橋周平、鈴木伸之、榎本功、藤井武美、岩井秀人、奥村知史、太賀、大後寿々花
この映画はちょっとなめてかかってたのですが、かなり面白い!
特に一つのシーンを視点(登場人物)を変えて繰り返し再現する部分は
ユニークというか不気味というかとにかく一種異様な雰囲気があって
最初観たときすぐに『In Through the Out Door』のジャケットを思い出しました
特に一つのシーンを視点(登場人物)を変えて繰り返し再現する部分は
ユニークというか不気味というかとにかく一種異様な雰囲気があって
最初観たときすぐに『In Through the Out Door』のジャケットを思い出しました
監督の吉田大八は世代的に『In Through the Out Door』を
高校生くらいで体験してるはずなので、絶対影響受けてるはずだ!!と勝手に思った!
(原作は読んでないんですけど、どういう風に表現してるんですかね?)
高校生くらいで体験してるはずなので、絶対影響受けてるはずだ!!と勝手に思った!
(原作は読んでないんですけど、どういう風に表現してるんですかね?)
この映画はねぇ、高校生っていう大人じゃないけど子供でもないっていう
独特の中途半端な存在を生々しく鮮やかに描いていて、匂いまでしそうです
独特の中途半端な存在を生々しく鮮やかに描いていて、匂いまでしそうです