ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

ルル

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この時期になると、子供の頃から必ずと言っていいほどやらかしていましたが、やっぱり今年も風邪をひいてしまったのですよ!で、しょせん市販の風邪薬なんてぇものは、ひき初めに服用して辛うじて効果があるんであって、重くなってしまったらほとんど役に立たないんですが、風邪のひき初めと言えばやっぱり「ルル」。市販風邪薬の代名詞的地位を長~いこと保ち続けておりますね~…。
ゴホッゴホッ…。
 
 
 
 
 
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LULU / Lou Reed and Metallica  (2011年)
 
Disc 1
1. Brandenburg Gate 2. The View 3. Pumping Blood 4. Mistress Dread
5. Iced Honey 6. Cheat On Me
Disc 2
1. Frustration 2. Little Dog 3. Dragon 4. Junior Dad
 
 

 
『LULU』はルー・リードメタリカのコラボで製作され、結局ルー・リードの遺作となってしまったアルバムです。これ、初めて聴いたときは正直言ってかなりとまどってしまって、どのように受け入れればいいのかよく分からなかったのですが、今となっては、もしかするとメタリカのどのアルバムよりも、あるいはルー・リードのどのアルバムよりも聴き込んだ作品かも知れません。
 
ルー・リードの滑舌の良いクールなトーキングに、メタリカが強引なリフでぐりぐりと切り込んでくる一種異様なサウンドにはややM的快感を覚えたりして、ちょっとやばい感じ…。ジャケットのマネキンのようにバラバラにされちゃいたい~!とは思わないけど…。
 
 
私は勝手に、ルー・リードという人はものすごく長生きして、この『LULU』のような異種格闘技的アルバムを最後のライフ・ワークとして次々とやらかしてくれるもんだと信じ込んでいたので、今回の闘病生活も一時的なもので、すぐにまた元気になるもんだと思っていたわけで、とても残念です…。
 
 
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