ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

雨木烏

 
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Rain Tree Crow  (1991年)

1. Big Wheels In Shanty Town 2. Every Colour You Are 3. Rain Tree Crow 
4. Red Earth 5. Pocket Full Of Change 6. Boat's For Burning
7. New Moon At Red Deer Wallow 8. Blackwater 9. A Reassuringly Dull Sunday
10. Blackcrow Hits Shoe Shine City 11. Scratchings On The Bible Belt
12. Cries And Whispers 13. I Drink To Forget
 
 
 

いや~、なんだかいきなり梅雨があけたと思ったら
もうのすごい猛暑というか酷暑というかで…
あっただかなかっただかよく分かんない梅雨が
ちょっとだけ懐かしかったりして…^^;
 
さて、レイン・トゥリー・クロウは
1982年に解散したジャパンの実質的再結成プロジェクトです
が、これはもう基本的にはジャパン後のデヴィッド・シルヴィアンの世界
デヴィッドはもうジャパンの音楽性に興味を失ってたというか
もう出来なかったというか… いずれにしろジャパンの解散は必然だったと…
そういうことをしみじみと感じてしまう音であるのですね~
やっぱりここにはミック・カーンの居場所はないなというのが正直な印象です
 
で、音の方はミック・カーンのベースが「プオ~、プオー」
と出ばってこない曲の方が当然良いのでありまして
羊水の中でゆらゆらと漂ってるような居心地の良さがいいんだ~♪
日本の梅雨とは全然違う熱帯雨林的な気持ちのいい湿度感っていうかなぁ…♪
この時期に聴くのがぴったりのアルバムのような気がします
 
 
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ジャパン解散後はどう見ても不遇だったミックに対して
他のメンバー達が暖かく手を差し伸べたっていうのが本当のところかな?