ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

エルム街の悪夢 ~ エルム街の悪夢

 
スプラッター映画の代表的作品の一つですね~
でもこの映画には単なるこけおどしでない怖さがあります
だって眠っちゃいけないんですよ!
寝たら夢の中で殺されてしまうなんて…
おおこわ…
 
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エルム街の悪夢 (原題:A Nightmare on Elm Street)1984年、アメリ
監督:ウェス・クレイブン 脚本:ウェス・クレイヴン 製作:ロバート・シェイ
音楽:チャールズ・バーンスタイン 撮影:ジャック・ヘイトキン 編集:リック・シャイン
出演:ロバート・イングランド、ヘザー・ランゲンカンプ、ジョン・サクソン、ロニー・ブレイクリー
     ジョニー・デップ、ニック・コッリ、アマンダ・ワイス

エルム街の悪夢 (原題:A Nightmare on Elm Street)2010年、アメリ
監督:サミュエル・ベイヤー 脚本:ウェズリー・ストリック、エリック・ハイセラー
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー
音楽:スティーブ・ジャブロンスキー 撮影:ジェフ・カッター 編集:グレン・スキャントベリー
出演:ジャッキー・アール・ヘイリールーニー・マーラ、カイル・ガルナー、トーマス・デッカー、
     ケイティ・キャシディ、ケラン・ラッツ
 
さてこの手の映画のリメイクというと
どうしても特撮に凝るばかりで内容はイマイチ
っていうのが多いのですが
本作のリメイクはなかなかよく出来ているのあります
特に物語の設定に重要な改変を加えたところが良い
映画としてぐっと面白みが増したと言えましょう
 
 
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1984年のオリジナルはさすがに今観ると特撮は、ちゃっちいです。
あの有名な血の吹き上がるシーンも逆さまジャン!って突っ込みたくなるし
無意味なシーン(フレディーが自分の指を切ったり、死体の口からムカデがでてきたり…)
も気にはなりますが、特に後半の夢と現実が混濁して不安がどんどん増幅していく恐怖と
ラストの怖さはやっぱり圧倒的にオリジナルの方が上でしょう!
本作はジョニー・デップの記念すべきデビュー作ですね。
 
2010年のリメイクは、上述したように物語の設定に重要な改変が加えられているのです。
それによって、夢の中の殺人者フレッド・クルーガーの輪郭が非常にはっきりしたため
何故彼が夢の中にまで現れて若者たちを殺そうとするのか、という必然性が見えてきます。
それにフレディ役に元名子役のジャッキー・アール・ヘイリーをキャスティングしたのは大正解。
フレディのキャラクターに厚みが増したように思います。
また、ヒロインのナンシー役にルーニー・マーラをキャスティングしたのも良い。
ナンシーがオリジナルよりも親しみの持てるキャラクターになっています。
 
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さぁ~て
どっちのフレディがお好みですか~??
ひひひ