『キル・ビル Vol.1』 のチラシ
エリカ・スタインバーグ、イー・ベネット・ウォルシュ
音楽:RZA、ラーズ・ウルリッヒ 撮影:ロバート・リチャードソン 編集:サリー・メンケ
出演:ユマ・サーマン、デビッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ、マイケル・マドセン、ルーシー・リュー、
ヴィヴィカ・A・フォックス、千葉真一、栗山千明、ゴードン・ラウ、ジュリー・ドレフュス、
マイケル・パークス、大葉健二、アンブロシア・ケリー、國村隼、北村一輝、
出演:ユマ・サーマン、デビッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ、マイケル・マドセン、ルーシー・リュー、
ヴィヴィカ・A・フォックス、千葉真一、栗山千明、ゴードン・ラウ、ジュリー・ドレフュス、
マイケル・パークス、大葉健二、アンブロシア・ケリー、國村隼、北村一輝、
クエンティン・タランティーノ、風祭ゆき、佐藤佐吉、リュー・チャーフィー
シネコンが主流になってから、チラシの価値はずいぶん下がってしまったように思います。
つまり、昔ながらのロードショー館であれば、かかる映画の本数も限られてくるので、映画を観に行ったときに手に入れられるチラシの種類も当然限られてきます。ところがシネコンであれば、同時に十数本あるいは数十本同時上映できるので、置いてあるチラシも次回上映作だけでも何十枚もあるため、一度映画を観に行って一枚ずつとっても束になるほどのチラシがゲット出来てしまうというわけです…。
そんなシネコン時代突入期にプロモーションにも異彩を放っていたのがこのキルビルシリーズでしょう。一作目が当たったから二作目を作るのではなく、はじめから前後篇に分かれていることを大々的に打ち出し、かつての、4~5時間にも及ぶ大作映画にインターミッションが入るような手法は、今では当たり前のように行われていますが当時は逆に新鮮で、映画を観に行くことへのわくわく感を大いに盛り上げてくれました。
このVol.1のチラシは、黄色のデザインカラーが鮮烈な印象を与えますね。2種類あります。