ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

『詩人、愛の告白』…トホホ…

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詩人、愛の告白
(Confession of a Child of the Century)
2012年・フランス・ドイツ・イギリス
 
監督:シルビ・ベレイド 原作:アルフレッド・ドゥ・ミュッセ 脚本:シルビ・ベレイド
撮影:ニコラス・ゴラン 衣装:エスター・ワルツ 編集:クリステル・デウィンター
出演:シャルロット・ゲンズブールピート・ドハーティリリー・コールエリーズ、アウグスト・ディール

 
 
 
この映画は本当にひどい!
何が一番ひどいって、主演のピート・ドハーティ
いくら俳優じゃないからったってこれはひどすぎる
はっきり言って小学校の学芸会レベルにも劣る
 
彼のスキャンダラスなイメージと
詩人である、という理由からの起用であったと思われますが
これはキャスティングがいいとか悪いとか以前の問題
 
 
共演のシャルロット・ゲンズブールはそれなりの熱演ではあるけれど
ピートとの噛み合わなさが強烈で、観るに堪えないいと言うかなんと言うか…
彼女が好きな人にも嫌いな人にも我慢ならないと思う…
でもその噛み合わなさが作品のテーマに沿っている
と言えば言えなくもないけど…
 
 
とにかく!この映画に
金(一円たりとも)と時間(一分たりとも)を
使ってはいけません! 絶対に!
 
ってここまで言われると逆に観たくなるでしょう??
 
 
 
でもね、『イングロリアス・バスターズ』(2009年)で
SSの将校を演じたアウグスト・ディールだけは
ちょっとだけ良かった^^;
 
 
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映画.Com 解説より
フランスの詩人アルフレッド・ド・ミュッセが女流作家ジョルジュ・サンドとの愛をつづった私小説「世紀児の告白」を、UKロック界の問題児ピート・ドハーティ&フランスの人気女優シャルロット・ゲンズブール共演で映画化。堕落した毎日を送っていた貴族の青年オクターブは、父の死をきっかけに生活を改めることに。そんなある日、年上の未亡人ブリジットと出会った彼は、彼女に強くひかれていく。やがて2人は激しく愛しあうようになるが、初めて本気の愛を知ったオクターブは異常なほどの嫉妬心を抱くようになり……。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2015-01-05 13:53:20(BARKS より)
2014年10月からタイの施設で薬物依存症の治療を受けていたピート・ドハーティが、リハビリを終え退院した。現在は、そのタイでリバティーンズの新作をレコーディング中だという。

英国の新聞『Daily Mail』紙によると、12月初めに一度くじけた(ヘロインを使用してしまった)というピートだが、ヘロイン依存症の治療薬であるメタドン、カウンセリング、エクササイズなどを交えたプログラムを終え、クリスマスに退院したそうだ。

退院直前のカウンセリングでピートはこう話したという。「ドラッグをやり始めるずっと前、僕に元気を与えてくれたり、生きたい、何かを信じたいって思わせてくれたのは音楽だった」「ドラッグやったからって、よりクリエイティブになるわけじゃない。シラフでいる最大の利点の1つは、その機能(創造性)を発揮できることだ。僕の中のなにかが変化しているように感じている」

残念なことにピートが懸命に闘っている最中、ドラッグを送ってきたファンもいたそうだ。リハビリ施設の代表は「彼のもとにたくさんのファン・レターが届いた。調べてから手渡していたが、悲しいことに2度、ドラッグが見つかった」と明かした。同一人物かは不明だが、どちらの小包もフランスから送られてきたという。また、ピートに会おうと施設の外壁をよじ登ろうとしたファンもいたそうだ。

ピートは退院したものの、まだカウンセリングに参加するため定期的に施設を訪れており、この先行われるリバティーンズのツアーにはカウンセラーを同行させる手はずを整えたという。また、治療費がまかなえない依存者を支援するためPete Doherty Hope Initiativeを設立した。

リバティーンズは12月初め、Virgin/EMI Recordsと新契約を結び、2015年にニュー・アルバムをリリースする予定。

Ako Suzuki