ちゃーりーはかめのぶろぐ

人生はエビフライ♪

期待と不安な気持ちで 『.5: The Gray Chapter』 を待つ…

 
 
イメージ 1
 
.5: The Gray Chapter / Slipknot
(日本盤は2014年10月15日発売予定)
 
 
もうじきですよ
リリースまであと2~3週間
最初日本盤を予約してたんだけど
輸入盤の方がだんぜん安いんでそっちも予約
でも発売は約1週間遅れ…
 
で、まぁ正直不安な気持ちで待ってるわけです
新生スリップノットの名刺代わりの曲である
「The Negative One」を最初に聴いたときは
「おおお、これこれ!」って感じで非常に納得したのですが
リードシングルの「The Devil In I」はちと複雑な気持ちに…
私が危惧していたスリップノットの更なるストーンサワー化
が現実のものになりそうな気がしてしょうがない…
 
 
 
 
 
 
 
もちろん、前作の『All Hope Is Gone』(2008年)からは
既に7年の年月が流れ、しかもその間に主要メンバーを二人失ってるわけで
それまでにも変化はしているわけだし、変わるのは当然だし
そのこと自体は悪いことではないけれど
スリップノットである限りはスリップノットならではの
音楽でなければいかん!やっぱりさ…
 
「The Devil In I」は
コリーが主導して作った曲であることは間違いないでしょう
コリーは私が今世の中で最も好きなヴォーカリストの一人で
いわば不世出の逸材とも言える貴重な人でもあります
コリーがいなければスリップノットにならないし
そんなのは論外でしょう
 
でもスリップノットはコリーではない
でもでもストーンサワーは100%コリーなので
両者の融合は本来は絶対ありえないことのはず…
 
 
それから、「The Devil In I」のPVからは
何とも言えない焦りのようなものを感じます
バンドは強気の態度を崩していない(当たり前だが)
ジョーイの脱退(解雇?)は損失であるのは間違いない
ジョーイがバンドの1/9ではなかったのは自明だし
ある意味ジョーイこそがスリップノットだったわけで
それをなんとかカバーするために
バンドは必死になっているのは当然でしょう
だから焦りと余裕のなさが見えるのだと思う
 
新しいマスクにもその余裕のなさが見えます
 
 
イメージ 2
 
 
まぁそんなわけで
楽しみだけど不安で
そわそわしてるのでありますよ…