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法制審部会・可視化了承:「早期の法整備必要」村木さんら

 
 
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周防監督の顔に注目!
何か新しい作品のインスピレーションを得たかも?
 
秋公開予定の新作は
Shall we ダンス?』 みたいな作品っぽいので
次はシリアスで来そうな気もするし…
 
 
 
 
毎日新聞 2014年07月10日 00時13分(最終更新 07月10日 01時31分)
◇検察運用に注文も
 「大きな一歩だが、宿題は残っている」。9日の法制審議会(法制審)の特別部会終了後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した村木厚子・厚生労働事務次官ら5人の「非法律家」委員は、3年がかりで取りまとめに至った可視化の制度案などを一定程度評価しつつ、今後の範囲拡大などを強く求めた。
 村木さんは、一部の事件にとどまる可視化案を了承した理由について「検察が広い範囲で録音録画を運用し、制度化についても将来的には範囲を拡大するという方向性が確認された。(部会発足のきっかけとなった)自分の事件からもう5年。(可視化議論の)熱の冷めないうちにと考えると、ぎりぎりのタイミングだった」と早期の法整備を求めた。
 また、痴漢冤罪(えんざい)事件の映画を監督した周防正行委員は「(内容に)大きな不満はあった。しかし(可視化を)狭い範囲でも現実に法制化する意味を考え、一生懸命飲み下した」と歯がゆさもにじませた。元日経新聞論説委員の安岡崇志委員は「今回の議論は検察の信頼がなくなったことから始まったが、取りまとめでは検察の運用を信用してくれという結果になった。検察は制度ができた後に、また信頼を失うことのないよう、肝に銘じてほしい」と注文を付けた。
 一方、足利事件布川事件など再審無罪が確定した元被告らはこの日、法制審の事務局の法務省に「冤罪被害者からの申し入れ書」を提出。今回の取りまとめでは「司法取引の導入などで新たな冤罪も含めて増えてしまう」と、部会から報告を受けた場合に議論のやり直しをさせるよう求めた。【伊藤一郎】
 
 
 
 
 
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