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<ソチ>相次ぐ活動家拘束 人権問題に再び注目

 
 
 
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覆面姿で警察署を出る「プッシー・ライオット」のメンバーら=ロシア南部ソチで
2014年2月18日、AP
 
 
 
 
 
ついに我慢できなくなっちゃったんだね…^^;
 
 
 
 
毎日新聞 2月19日(水)10時59分配信
【ソチ真野森作】五輪開催中のロシア南部ソチで、人権活動家らが警察に短時間、拘束されるケースが相次いでいる。18日には、2年前にプーチン大統領批判の教会パフォーマンスで投獄され、世界的に有名になった女性パンクバンド「プッシー・ライオット」の2人も取り調べを受けた。23日の閉幕が近付く中、ロシアの「人権問題」に再び注目が集まってきている。

【写真特集】覆面姿で警察署を出る「プッシー・ライオット」のメンバーら

 ◇女性パンクバンド、イタリア元国会議員

 2人は、昨年末に五輪を前にした恩赦で釈放されたトロコンニコワさん(24)とアリョーヒナさん(25)。ロイター通信によると、ソチ中心部を歩いていたところ、「窃盗事件の関連」という名目で連行され、取り調べを受けた。約3時間で解放されたが、手荒な扱いを受けたという。

 また、五輪公園では16日、イタリアの元国会議員で性的マイノリティー(LGBT)の権利擁護に取り組む活動家、ルクスリア氏が短時間、拘束された。LGBTを象徴する虹色の服を着て「同性愛はOKだ」とロシア語で書いた横断幕を掲げていたという。ロシアの警察は17日にも、中心部でアピール活動をした環境活動家のロシア人男性を拘束した。

 地元当局は郊外の公園1カ所でのみ抗議活動を認めているが、厳しい許可制をとる。ソチ五輪を巡っては、同性愛宣伝禁止法などロシアの人権状況が欧米から強く批判されている。