Disasterpieces
Disasterpieces / Slipknot (2002年)
これは間違いなく、最も優れたロックの映像作品のひとつに入ると思います
とにかくすごいのであります! すごいってなんだよ?って思うかもしれないけど
とにかくすごい!としか言いようがないのでありますよ!
とにかくすごい!としか言いようがないのでありますよ!
『アイオワ』(2001年)リリース後のツアーにおけるロンドン公演の模様を収めたものですが
この当時バンド・メンバー間の人間関係はどろどろの険悪状態だったそうで
そういったもやもやの全てもパワーに昇華したかのようなパフォーマンスは壮絶
この当時バンド・メンバー間の人間関係はどろどろの険悪状態だったそうで
そういったもやもやの全てもパワーに昇華したかのようなパフォーマンスは壮絶
メンバーがインタビューで、ワン・ステージごとに命がけだ
というようなことを言ってましたが納得のできる話だと思います
これを観ると、彼らの自分たちの音楽に対する真剣な姿勢が伝わってきて感動します
というようなことを言ってましたが納得のできる話だと思います
これを観ると、彼らの自分たちの音楽に対する真剣な姿勢が伝わってきて感動します
スリップノットは、なぜメンバーがこんなに大勢いなければならないのかも
このステージ・パフォーマンスを観ればよく分かります
大勢いると見栄えがするということももちろんありますが、
彼らが表現したいものを表現するためには、どうしてもこの面子が必要なのです
それにしても、ここまで制約のない自由な表現ができるとは!?
大勢いると見栄えがするということももちろんありますが、
彼らが表現したいものを表現するためには、どうしてもこの面子が必要なのです
それにしても、ここまで制約のない自由な表現ができるとは!?
スリップノットのライブを観たことがある人は分かると思いますが
ライブの最中、メンバー9人全員、一瞬たりともじっとしてることはありません
仮に演奏していなくても走りまわり、よじ登り、物を投げ、他のメンバーを殴り(笑)
全く持ち場を動かないサンプラーのクレイグにいたってもヘドバンを止めることはありません
そういうわけで、実際のライブの場でステージ全体を掌握するのは不可能なため
こういったライブの映像作品を観ることによって初めて全貌が明らかになるわけです(笑)
だから、かどうかは知りませんが、スリップノットの映像作品は多い!